江別古墳群

石狩低地帯より一段高い場所に築かれたこの古墳は、東北地方で造られた「群集墳(末期古墳)」の系譜をひくものです。道内では、江別市、恵庭市、札幌市で発見されていますが、現存するのは、この江別古墳群だけです。この時代に、本州とのつながりを示す重要な遺跡ですが、誰が葬られたのか、なぜ道央部にだけ分布しているのか、未だ謎の多い遺跡です。国の史跡に指定されています。

写真:復元した古墳(左の3基は消失)
  • 北海道内に現存する唯一の古墳
  • 歴史の教科書で習う古墳とはちょっと違う
  • 本州の文化と北海道のつながりを示す遺跡

遺跡所在地

江別市元江別858番地の4、 858番地の4地先河川敷地
■JR江別駅から中央バス見晴台バス停下車徒歩5分
■江別西ICから道道江別インター線を東へ車で5分(約3km)
※専用駐車場はありません。江別市リサイクル
 バンク駐車場に駐車してください。

江別古墳群

北海道江別市 道道110号線

江別市郷土資料館
住所/江別市緑町西1丁目38番地
TEL/011-385-6466
FAX/011-385-4944
時間/9時30分~17時 ※入館は16時30分まで
入館料/大人200円、小中学生100円
休館/月曜日、祝日の翌日等、年末年始
HP/http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/
江別古墳群
江別市郷土資料館
TEL: 011-385-6466 FAX: 011-385-4944 kyodo@nullcity.ebetsu.lg.jp
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