石狩紅葉山49号遺跡

北の縄文人の知恵と工夫がわかる遺跡

縄文人が川で魚を獲るときに使っていた木製の仕掛けが発見されています。仕掛けは杭列につると割り材を組み合わせて作ったすだれのようなもので出来ています。ウグイ、マス、サケなどの魚を一定の場所に誘導して銛(もり)やたもなどで獲ったとみられます。縄文人が様々な木を上手に使い、効率よく魚を獲っていたことがよくわかります。
  • 川で魚をとる仕掛けが原形のまま出土!
  • 縄文人は木やツルを巧みに使い、盛んにサケ漁をしていた!
  • 北の縄文人の知恵と工夫が分かる!

遺跡所在地

石狩市花川435
■JR札幌駅から地下鉄南北線で「麻布」下車
■1番出口中央バス③乗車場から南花畔通線(麻17)「石狩庁舎前行き」乗車「紅南小学校前」バス停下車、徒歩10分

石狩紅葉山49号遺跡

石狩市花川435

いしかり砂丘の風資料館
住所/石狩市弁天町30番地4
TEL/0133-62-3711
FAX/0133-62-3711
時間/9時30分~17時
入館料/300円(中学生以下無料)
期間/通年
HP/http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/museum/
石狩紅葉山49号遺跡
いしかり砂丘の風資料館
TEL: 0133-62-3711 FAX: 0133-62-3711 bunkaih@nullcity.ishikari.hokkaido.jp
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